題名の通り、転写紙をマグカップやグラスに貼るのはどうやっているの？
と言う疑問（あるのかないのかな？です）にお答えしようと、新製品の柴犬温感マグの絵付け風景を載せてみたいと思います。なにぶん、一人で作業撮影に付き(;’∀’)分かりにくい点もあるかと思いますがなんとなく流れを見てやってください。

マグに貼る前の転写紙の状態。これをハサミで分けて貼っていくわけです。男性ならば経験があるかもしれませんがプラモデルのデカールと同じ方法です。水転写と言ってこの紙に印刷されたものを水に浸し浮いてきたシールを対象物に貼るのです。

貼り上がったものを乾燥させ窯で焼きます。陶器やガラス専用の顔料で印刷した場合は高温の８００度や６００度（ガラス）で焼成するわけですが、今回の温感用インクは有機インクなので１７０度で熱硬化させます。

先日、販売開始をさせた新柄の子のマグカップもおかげさまですぐにご注文いただきました！現在作成中に付き、出来上がり次第お送りいたします。