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- 当社の技術・強みについて
恵那シルクの成り立ち
弊社は20年以上に渡りデジタル製版での4色カラー印刷を手掛けております。
スタートはアメリカの装飾用額皿の受注で、アメリカからデータ入稿された(当時は現地からメディアに入れたデータを直送)事が始まりでした。マッキントッシュ1台購入し試行錯誤でデータの画像調整からフィルムを出力し、印刷してみては原画との違いをまた微調整。この作業の積み重ねを続けてきた結果、他社には真似のできないスクリーン印刷での4色カラーの印刷技術を構築できました。
有機インクのカラー印刷も得意です
無機顔料での印刷がメインでしたので焼成で出てこない色を特色として追加していくのですがその境目もわからないようにピクセル単位でのマスク作成、時間をかけた作業が高クオリティ製品の仕上がりに繋がっております。更には近年、スクリーン用有機インクの品質向上で4色カラーの品質も向上。殆どの物は4色カラー印刷のみでの再現が可能となっております。そこで弊社のカラー印刷の技術がいかんなく発揮できるようになりました。
創業40年以上で培った経験と技術があります
更に※示温インクと有機カラーインクのマッチングで今までにない繊細な表現が可能となり、表現力豊かな新しい転写紙を使った製品が生まれてきております。インク材料・印刷技術の進歩、それを様々な用途に応用する事によりスクリーン印刷の可能性はまだまだ伸びていくと思います。転写できる対象物も常にテストをし可能性を求めております。まずはご相談ください。
- ※示温インク
- 温度変化を色の変化として視覚的に捉えることのできる画期的なインク。