細かいところ
印刷をする際に何色も重ねていく作業をしますが
どうやって位置を合わせるのでしょう?
種類によって1色の物もあれば多いもので20色を超えるものも!!
オフセット印刷とは違い、スクリーン印刷は1色ずつ印刷をし
乾燥を経て次の色を印刷します。
弊社の大きな機械では早くても40分以上は乾燥に時間が掛かります。
当然紙を相手に印刷しますので【伸び】【縮み】が生じるのです。
湿度も大きく関係してくるので工場内は湿度を保ってはおりますが
急に土砂降りが降ったり、午後から快晴になり乾燥してきたりと
【紙は生き物】です。その都度、絵柄の見当を合わせるのは
これまたオペレーターの腕が試されるところでもあります。
そんな色を重ねて印刷するときに目安にするのが、
【トンボ】と言う物です。


線の太さは0.15mm!これを15色あれば15回寸分狂わせずに
印刷をしていきます。それでやっと絵柄がきっちり刷り上がるのです。

4色カラー+特色8色=12色、弊社の仕事にはよくある色数ですが
これを最後までしっかり見当合わせをするのは、非常に難しい作業なんです。